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外部データベースを試してみよう

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外部データベースとは

外部のデータベースと Click をAPIを用いて連携し、Click 内のデータベースと同じように使うことができるようになります。現在は主にデータの取得をサポートしています。

外部データベースでできること

・ホテルAPIを用いてホテル情報を取得する
・料理APIを用いてレシピ情報を取得する
・Airtableなど、別のデータベースに登録されている情報をAPI経由で取得する

事前準備

 Rapid APIの使い方🤖 Rapid APIの使い方2021/11/15 15:042022/5/9 8:13

実際にやってみよう

External Database

外部データベースと Click を連携する機能です。
Rakuten recipe を例に Rapid API を用いて連携していきます。

Rapid API 側の設定

「Rakuten recipe」と検索します。
 
API の設定をしていきます。
  • endpoint
  公開されている API のうち、どこにリクエストを送信するのか設定します。
  • 詳細設定
  リクエストの内容を設定します。
  Header や Parameter など必要な箇所を設定していきます。
  • コード
  設定した内容を自動でコード化してくれます。
  Click 側の設定ではこのコードを利用します。
Rakuten recipe の設定
  • endpoint
 「GET/CategoryRanking/20170426」を選択します。
  • 詳細設定
    • RapidAPI App
    • Request URL
    • Header Parameters
上記3つはデフォルト値でOKです。
  • Optional Parameters
  こちらの項目はオプションですので必要であれば設定します。
 
  • 出力する言語の設定
Click の対応している言語に設定します。デフォルト値は「(Node.js)Axios」になっていますので、「Node.js > Unirest」に変更します。
 
「⇄ Test Endpoint」ボタンをクリックするとリクエストが送信され、レスポンスが返ってきます。「200 OK」と表示されれば Rapid API の設定は成功です。このコード「200 OK」をレスポンスステータスコードと言います。
※失敗した際は設定に応じて様々なレスポンスステータスコードが返ってきますのでWebで「レスポンスステータスコード」と検索しましょう。
 
「Code Snippets」タブに切り替え、「Copy Code」をクリックしてコードをコピーします。

Click 側の設定

データベースの「+ 外部データベースを追加」をクリックします。
 
「Rapid API」タブを開き設定をしていきます。
  • テーブル名
任意の名前を付けます。
今回は「楽天レシピ」とします。
  • コード
Rapid API からコピーしたコードを貼り付けます。
 
コードを貼り付けると、以下の項目が自動で設定されます。
 
「プレビュー&エラーチェック」をクリックし、レシピのコードが表示されたら「保存」します。
 
外部データベースとして追加されます。

アウトプットの方法

Click の内部データベースと同様に、リストなどを用いてデータを表示することが出来ます。
 
カスタムClickFlowの使い方はこちら
カスタムClickFlowを試してみよう🤖カスタムClickFlowを試してみよう2021/11/15 15:052023/5/12 5:08