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タグ検索・フリーワード検索機能(データの絞り込み表示)

対象環境

Webブラウザ;ネイティブアプリ(iOS,Android)

対象プラン

Freeプラン以上

サンプルアプリ

クローンアプリ


カスタムフィルターを設定する

データをリスト表示するためのエレメント等(ベーシック、カード、カスタム、水平等のリストエレメント等)では、カスタムフィルターを設定することにより、条件で絞り込んでデータを表示させることができます。
カスタムフィルターは、エレメントにデータベースを設定する項目の中で設定します。

カスタムフィルターの設定内容(図①、②、③、④)

①.絞り込みの対象となるデータベースの項目
②.③で設定する条件との関係(等しい、等しくない、含む、含まない、以上、以下、など)
③.絞り込み条件となる語句や数値等を入力する為のエレメント
④.複数条件の組み合わせの選択(ANDやOR)

フィルター設定例(1):タグ検索

食事メニューをリスト表示する例です。食事の種類(タグ)でデータの絞込を行います。

キャンバスの設定

①ドロップダウンリストを設置します。メニューのタグを直接入力で設定します。
②カスタムリストを設置します。データベースはメニューデータベースを設定します。

カスタムフィルターの設定

③カスタムフィルターで絞り込み対象とするデータベース項目(例:メニュータグ)を設定します。
④絞り込みに使用する語句との関係を選択します。(例:含む)(*)
⑤絞り込みに使用するタグを選択するエレメント(例:ドロップダウン1)を設定します。
(*)「等しい」または「含む」を選択した場合のリストの初期表示の違いについて
「等しい」は完全一致、「含む」は部分一致ですが、絞り込み条件が空欄の時(初期表示など)に以下の違いがあります。
「等しい」:条件が空欄のときにリストにすべてのデータが表示されない。
「含む」:条件が空欄のときにリストにすべてのデータが表示される。

フィルターの設定例2:フリーワード検索

ワインリストの例です。種類や産地や特徴など、フリーワードを入力してデータを検索します。

キャンバスの設定

①.検索語入力用のインプットエレメントを設置します。
②.カスタムリストを設置します。ワインデータベースを設定します。

カスタムフィルターの設定

③.フリーワード検索の対象となるデータベースの項目を設定します。
*この例では、ワインの種類や産地や特徴を一つの項目としてまとめた”検索用文字列”という項目を設定しています。
④.絞り込みに使用する語句との関係”含む”を選択します。
⑤.絞込に使用する検索語を入力するエレメント”検索ワード入力用”を指定します。
 
最終更新日:2025/10/08