👍🏻

いいね機能

対象環境

Webブラウザ;ネイティブアプリ(iOS,Android)

対象プラン

Freeプラン以上

0. 前提

ユーザーはログイン済み(現在のユーザーが参照できる)
投稿は”投稿”テーブル、ユーザーは”Users”テーブルとする(それぞれ作成済み)
いいねは1ユーザー1回(同じ投稿に複数回は押せない、もう一度押すといいねを解除する)を想定

1. データベースのリレーションを作成

「誰が」「どの投稿に」いいねしたかを記録するため、投稿テーブルにUsersとのリレーション(紐づけ)を作成する。
投稿テーブルの項目追加アイコン(+)をクリックし、”テーブルから選択”の”Users”を選択します。項目名の入力フォームがでますので、”いいねしたユーザー”と入力し、次に進みます。
リレーションの種類は「多対多」を選択します。
また、Usersテーブルに同時に自動作成された投稿テーブルとのリレーション項目名を”いいねした投稿”とする。
項目名”投稿”をクリックし、”項目名を変更する”で項目名を変更する。

2.いいねアイコンの設置

投稿一覧画面(リスト)および投稿詳細画面に、ハートアイコンのトグルを設置する。また、その近くにいいね数を表示するテキストエレメントを配置する。 ハートアイコンは、アクティブ時には色を塗られたものとし、非アクティブ時は輪郭のみのものを設定する。

 

3.ハート・トグルのアクション設定

アクティブ時のアクション ”更新”を選択し”current投稿”を選択する。”投稿更新”のアクションが作成される。 ”いいねしたユーザー”の項目でドロップダウンで表示される項目から”add”を選択し、”logged in user”を選択する。
上記設定により、ハートアイコンをいいねしてアクティブになったときに、投稿をいいねしたユーザーとしてログインしているユーザーを追加する、という処理が設定されました。
非アクティブ時のアクション ”更新”を選択し”current投稿”を選択する。”投稿更新”のアクションが作成される。 ”いいねしたユーザー”の項目でドロップダウンで表示される項目から”remove”を選択し、”logged in user”を選択する。
上記設定により、ハートアイコンのいいねを解除して非アクティブになったときに、投稿をいいねしたユーザーとして追加されていたログインしているユーザーを取り除く、という処理が設定されました。
*トグルアイコンをクリック時のアクションは、ここでは何も設定しません。
 

 

4.トグルの初期値の設定

この設定をすることで、すでにいいね済みの投稿は、いいねされた状態で表示されます。
”初期値”設定のドロップダウン項目から、”current投稿”→”いいねしたユーザー”→”includes logged in user”の順に選択します。

5.いいね数表示の設定

いいね数を表示するテキストエレメントに以下の設定をする。この設定により「この投稿にいいねしたユーザーの数をカウントする」という処理がなされる。
 
 
最終更新日:2025/08/30