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データベース
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Clickの開発は『データ』と『キャンバス』という2つの機能を組み合わせて行います。
アプリ開発の際に、最初に作らなければならないのが『データ』なのです。Clickでは、データこそ最重要な要素です。
データベースはその名の通り、アプリのデータを保管する場所になります。ユーザー情報や店舗情報、在庫情報などあらゆるデータが入ります。Clickでは独自のデータベースを利用することで、データとUIを簡単に繋ぐことができます。
Clickのデータベースは次のような構造になっています。
- データテーブル・・各アプリに割り当てられているデータを管理する部分です。
- テーブル・・保管するデータの内容を定義したものです。複数準備できます。
- 項目・・テーブルに用意される、実際の値を保管するものです。複数用意できます。
①レコードの追加
選択したテーブルにレコードを追加します。
②アップロード
選択したテーブルにCSVファイルのデータをアップロードします。
③ダウンロード
選択したテーブルのデータをCSVファイルでダウンロードします。
④検索
テーブルを選択すると表示されます。一番上に表示されているレコード名で検索します。
⑤チェックボックス
チェックすると【レコードを追加】ボタンが【レコードを削除】ボタンに変わり、選択されたレコードを削除することができます。
上のチェックボックスは全てのレコードを選択します。
下のチェックボックスはそのレコードのみを選択します。
⑥テーブル
テーブル名の右側 三点リーダーをクリックするとテーブルの削除ができます。
※予め用意されているUsers テーブルは削除できません。
テーブル名を選択すると項目一覧が表示されます。
⑦項目
項目名を選択すると項目名の変更ができます。
項目名の右側 三点リーダーをクリックすると項目の削除ができます。
※予め用意されている Name 項目は削除できません。
⑧項目を追加
項目ではデータの型を定義します。現在定義できる項目は以下の通りです。
・テキスト
・パスワード
・数値
・True/False
・日時
・日付
・画像
・ファイル
・データの紐付け
また、データの紐付けでは、
・1-N
・N-1
・N-N
3種類のタイプで他のテーブルと紐付けることができます。
例えばSNSアプリで、投稿したユーザーが誰なのか紐付けたい場合などに用います。
⑨テーブルを追加
名前をつけてテーブルを追加できます。
※予め準備されている、Usersテーブルは削除することができません。
また、作成したテーブルのテーブル名は変更することができません。
⑩外部データベースを追加
・General API
・Rakuten Rapid API
APIキーで外部のデータベースと連携します。
⑪スイッチ
スイッチの ON / OFF を切り替えることでレコードにロックをかけ、編集 / 削除 を制限します。
⑫ページ数
ドロップダウンから1ページに表示される件数を変更できます。デフォルトでは100件に設定されています。